コーズマーケティングの指針

コーズマーケティングの指針

1.会社の存在意義を確認

経営用語で言われるところの「ミッション」。「何を実現すべく存在する組織」なのか、存在意義(使命)を再確認。どのような社会を実現しようとしているのか?何を解決しようとしているのか?

2.会社の将来像を確認

「ビジョン」。会社の存在意義(使命)に基づき、一定の期間においてどのレベルを目指しているのか、将来像を再確認。実現できている社会の状況は?どこまで解決する?

3.会社の本業で解決できる社会課題を確認

自社のミッション、ビジョンと照らし合わせ、現有の経営資源を利活用して改善・解決につなげることが可能な社会課題を見つける。商品・サービスで改善・解決できることは?組織や保有情報で改善・解決できることは?

4.会社の価値観に組み込む

「バリュー」。“本業で改善・解決に取り組む社会課題”(=コーズ)の整理、明文化をし、会社としての判断基準、行動指針として定着させる。“コーズ”は組織内に浸透しているか?何の解決に取り組んでいる会社と社会から認識されているか?

5.NPO・NGOと協働で社会課題解決に取り組む

改善・解決を目指す社会課題に向け、同領域で活動するNPO・NGOと役割分担の上、協働し、「顧客の理解」を深めるとともに、「自然に売れてしまう状態」づくりを推進する(=コーズマーケティング)。

企業とNPOがともに社会課題解決に取り組む

企業・NPO連携による社会課題解決

同領域の社会課題意識を持つ企業、NPOをパートナーにする

企業もNPOも、何等かの課題を解決したり、悩みを解決することを役割として担っています。

当サイト内でも、企業の存在意義という視点から記させて頂きました「コーズ・マーケティング」、NPOの運営指針という視点から記させて頂きました「NPOの社会貢献活動指針」で、課題の解決について述べさせていただいておりますが、電通報「企業とNPOの未来的関係」(※別ウインドウで開きます)に記されていますように、企業とNPOがそれぞれに解決策を考えるのではなく、同じ領域の課題意識を持つならば、はじめから一緒に考える方が、効果的であり効率的であるでしょう。

企業側から見ると、社会課題をより深く、詳細に把握することができたり、課題把握コストの削減やマーケットへのリーチ力強化につなげることができます。NPO側から見ると、自組織だけでは実現しえなかった課題解決力(ヒト・モノ・カネ・ネットワーク)の強化につなげることができます。

では、パートナーをどのように見つけるか。直接面談機会を頂いて、協働の可能性を確認することができると良いのですが、直接接触することが難しいようでしたら、NPOの「中間支援組織」に相談すると良いと思います。

“都道府県名”と“中間支援組織”でネット検索するとリスト等を見つけることができるでしょう。中間支援組織には様々な形態があり、NPOと地域、NPOとNPO、NPOと企業など、“中間”の強み・弱みに差がありますので、不安であれば、地方公共団体直系の○○ボランティアセンターなどに相談してみてください。
 
(ちなみに、NPO法人社会貢献ネットワークも中間支援組織として東京都から認識していただいており、企業、NPO、地域の各方面にルートを確保しておりますが、ご紹介の確約はしかねますので、ご了承ください)
 

企業・NPO協働形態で役割分担する

パートナーを見つける段階で進める作業となりますが、「社会課題の捉え方を共有できるかどうか」真っ先にクリアする必要があります。企業、NPOそれぞれに立場があり、全く同じ視座に立つことは困難です。そこで、まずは社会課題をどのように捉えているのか意見交換し、共有化できる状況であれば、協働をスタートさせることになります。

協働にあたりましては、「企業の社会貢献活動指針」「NPOの社会貢献活動指針」をご参考にしていただければ幸いですが、

  • 社会課題の把握
  • 活動ゴールの設定
  • ゴール達成策の明確化

の各段階において、企業とNPOが共通認識の下でプランの作成、実行、検証をすることなります。ただし、活動ゴールの設定におきましては、企業のゴールには売上の目標等独自に設定するものもあり、NPOの設定するゴールとは異なるかたちとなりますので、双方のゴールを相互に理解した上で協働します。

役割分担につきましては、パートナー形態にもよるところでありますが、

  • 現状把握(社会課題の把握)
  • ゴール達成策の立案、実行

において、特に丁寧に役割分担を明確化して取り組むことになります。
協働ですので、報連相はタイムリーに!

コーズマーケティングに関するデータ

コーズマーケティング:社会貢献活動している方々に、より響く

企業の社会貢献活動に関する意識調査-データ補足

2015年4月に調査結果掲載させて頂きました、
シニア層から見た、企業の社会貢献活動に関する意識調査201504

5.商品やサービスを利用する際の企業の社会貢献活動への意識
において、
・企業の社会貢献活動を意識したことがあるか、ないか
・男女別
・年代別

また、
6.ご自身の社会貢献活動への取り組み
において、
・ご自身の社会貢献活動への取り組みと企業の取り組みに対する評価
という視点からコーズマーケティングに関わるデータを掲載させて頂きました。

今回は、購買時に
・企業の社会貢献活動を意識したことがある
・企業の社会貢献活動を意識したことが無い
2つの回答層に分けたデータを掲載させて頂きます。

サンプル数が少ないため、あくまでも、コーズマーケティングの参考データとして捉えて頂ければ幸いです。


1.企業の社会貢献への取り組みについての評価

購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことがある層A1
購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い層B1
企業の社会貢献への取り組みについての評価購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い
評価する45.9%20.9%
評価しない25.0%21.8%
どちらとも言えない29.1%48.7%
100.0%100.0%
  • 「企業の社会貢献活動を意識したことがある」との回答者のうち、「企業の社会貢献への取り組みについて評価する」と回答された方は、45.9%。
  • 「企業の社会貢献活動を意識したことが無い」との回答者のうち、「企業の社会貢献への取り組みについて評価する」と回答された方は、29.4%。
企業の社会貢献への取り組みについての評価評価する 評価しないどちらとも言えない
購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある52.1%44.4%29.4%
購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い47.9%55.6%70.6%
100.0%100.0%100.0%
  • 「企業の社会貢献への取り組みについて評価する」との回答者のうち、「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方は、52.1%。
  • 「企業の社会貢献への取り組みについて評価しない」との回答者のうち、「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方は、44.4%。
  • 「企業の社会貢献への取り組みについてどちらとも言えない」との回答者のうち、「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方は、29.4%。

2.企業に対して期待する社会貢献活動

(企業の社会貢献への取り組みを「評価する」と答えた方のみ)

購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことがある層A2-1
購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い層B2-1
企業に対して期待する社会貢献活動購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い
社会福祉28.7%22.6%
災害被災地支援18.8%24.7%
身近な地域活動16.8%16.1%
環境保全32.7%24.7%
その他3.0%11.8%
100.0%100.0%

「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方が、企業に対して期待している社会貢献活動領域は、多い順に

  1. 環境保全…32.7%
  2. 社会福祉…28.7%
  3. 災害被災地支援…18.8%
  4. 身近な地域活動…16.8%
  5. その他…3.0%

3.企業の社会貢献に関する情報収集の方法

購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことがある層A3
購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い層B3
企業の社会貢献に関する情報収集の方法購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い
テレビコマーシャルや新聞広告49.1%46.2%
ニュースや記事27.7%29.7%
インターネット4.1%2.2%
小売店などの店頭2.3%0.3%
知る機会がない7.3%13.9%
その他9.5%7.6%
100.0%100.0%

「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方が、企業の社会貢献に関する情報収集の方法は、多い順に(「知る機会がない」をのぞく)

  1. テレビコマーシャルや新聞広告…49.1%
  2. ニースや記事…27.7%
  3. その他…9.5%
  4. インターネット…4.1%
  5. 小売店などの店頭…2.3%

4.ご自身の社会貢献活動への取り組み

購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことがある層A5
購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い層B5
ご自身の社会貢献活動への取り組み購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い
取り組んでいる56.4%41.8%
取り組んでいない27.3%40.8%
今は取り組んでいないが今後取り組みたい16.4%17.4%
100.0%100.0%
  • 「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」との回答者のうち、「ご自身が社会貢献活動に取り組んでいる」回答された方は、56.1%。
  • 「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」との回答者のうち、「ご自身が社会貢献活動に取り組んでいない」回答された方は、27.3%。
  • 「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」との回答者のうち、「ご自身が社会貢献活動に今は取り組んでいないが今後取り組みたい」と回答された方は、16.4%。
ご自身の社会貢献活動への取り組み取り組んでいる 取り組んでいない今は取り組んでいないが今後取り組みたい
購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある48.4%31.7%39.6%
購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い51.6%68.3%60.4%
100.0%100.0%100.0%
  • 「ご自身が社会貢献活動に取り組んでいる」との回答者のうち、「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方は、48.4%。
  • 「ご自身が社会貢献活動に取り組んでいない」との回答者のうち、「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方は、31.7%。
  • 「ご自身が社会貢献活動に今は取り組んでいないが今後取り組みたい」との回答者のうち、「購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある」と回答された方は、39.6%。

5.同居のご家族の人数

購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことがある層A6
購買行動時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い層B6
同居のご家族の人数購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い
自分お一人15.0%14.9%
2人48.6%47.5%
3人19.1%15.8%
4人8.2%10.1%
5人以上9.1%11.7%
100.0%100.0%
同居のご家族の人数自分お一人2人3人4人5人以上
購買時、企業の社会貢献活動を意識したことがある41.3%41.6%45.7%36.0%35.1%
購買時、企業の社会貢献活動を意識したことが無い58.8%58.4%54.3%64.0%64.9%
100.0%100.0%100.0%100.0%100.0%

 

コーズ・マーケティング

企業が本業をつきつめると、コーズ・マーケティングになるのでは

コーズ・マーケティング、もしくは、
コーズ・リレーティッド・マーケティング(CRM)

企業(営利団体)と非営利団体との協業を前提とするなど、用語の定義の仕方が様々ありますが、
これらの定義を横に置いて考えてみます。

ロングマンの辞書で、
cause
を調べると、
1. a person, event, or thing that makes something happen
2. good reasons for feeling or behaving in a particular way
3. a principle or aim that a group of people support or fight for
(引用…LONGMAN DICTIONARY of AMERICAN ENGLISH)
とあります。
原因、動機、大義・・・。

ここでは、3番目の「大義」で考えます。

すべての企業・事業主とは申せませんが、
多くの企業・事業主は、「世のためひとのため」という大義の下に創業します。

そして、
人々や団体などが抱える悩みの解決策、
充足感の提供策として、
商品やサービスを提供します。

・食材を提供してくれたら
・日用品を誰かが作ってくれたら
・誰か調理してくれたら
・食材や日用品を一か所で購入できたら
・インターネットで注文できたら
・出先で泊まるところがあったら
・この荷物を誰か運んでくれたら
・電化製品を作ってくれたら
・移動に便利なものを作ってくれたら
・旅行の手配をしてくれたら
・家を作ってくれる人がいたら
・お世話してくれる人がいたら
・体の状態を見極めてくれる人がいたら
・将来の生活保障をしてくれたら
・財産を安全に管理してくれたら
・環境を保全してくれたら
・この部品を作ってくれたら
・ライフラインを提供してくれたら
・環境に配慮した材料を作ってくれたら
・会計業務を担ってくれたら
・商品を効率良くさばいてくれたら
などなど、

時とともに変わり続ける「~たら」という悩みや欲求に応えて、
“世のためひとのため”に
尽くせていると事業は継続します。

一方の「マーケティング」。

ドラッカーの
・顧客を理解しなさい
・自然に売れてしまう状態を作りなさい
という2点でみると、

人々や組織がどのような悩みや理想を持っているのかを知り、
これに合わせ、
解決策となる商品・サービスを創造し、
力技の営業活動をすることなく、
「ありがたい」と、買ってくれる仕組みをつくる
ということになると思います。

以上のような解釈で、
「コーズ」と「マーケティング」を組み合わせてみます。

世のためひとのために尽くす大義に叶うべく、
顧客やマーケットが抱える悩みを解決する策として
創造された商品・サービスを
お客様が自ら喜んで購入してくれる仕組みづくり

企業の本業そのものが上記のようになっていることが理想であり、社会に貢献している事業として評価を得られることになるでしょう。

商品・サービス購入が
社会貢献活動に役立てられる
と周知されているコーズ・マーケティングは、
「顧客の創造」
の実現に向け、
「顧客を理解すること」
「自然に売れてしまう状態を作ること」
のプロセスにおいて、
有効に活用されることが望ましいと考えます。

【4/21~7/10(全6回)】社会貢献基礎講座【初任者編】 開催のお知らせ

初任担当者を対象に、社会貢献活動を展開する上で必要と思われる基礎知識を学ぶシリーズ講座です。

本講座は、経団連事業サービスが、経団連との連携のもと、3つの中間支援組織(日本NPOセンター、国際協力NGOセンター、環境 パートナーシップ会議)と共催することにより、企業とNPO/NGOの協働が 社会に与える影響や効果について、ともに考えていく機会として企画されまし た。

また、中間支援組織が担う役割について知り、活動の立ち上げや見直しの時 などに気軽に相談できる関係性も築いていただ けます。

                        記

1. 講座概要

(1) 開催日/場所
第1回 4月21日(火)経団連会館 4階 405号室
第2回 5月13日(水)日本NPOセンター会議室
第3回 5月29日(金)地球環境パートナーシッププラザ
第4回 6月18日(木)早稲田奉仕園 アバコビル6F スカイラウンジ
第5回 6月30日(火)日本NPOセンター会議室
第6回 7月10日(金)(調整中)

(2) 時 間  第1回 13:30~16:30
       第2~第6回 14:00~17:00

(3) 対 象  経団連会員企業 社会貢献活動担当者、各団体会員企業他

(4) 定 員  先着30名

(5) 参加費  シリーズ参加 43,200円(40,000円+消費税3,200円)/各回参加 8,100円( 7,500円+消費税 600円)

(6) 共 催  一般社団法人 経団連事業サービス、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター、認定特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター、一般社団法人 環境パートナーシップ会議

2. 講座の内容

<第1回 総 論>----------------------------------4月21日(火)13:30~16:30於 経団連会館 4階 405号室

【社会貢献概論】
「社会貢献活動とは何か」「CSRとの関係でどう位置づけるか」…経団連で 積み重ねてきた 議論や各社の実践を紹介しながら、こうした疑問を一緒に解いていきます。
[講師] 長沢恵美子 経団連事業サービス 事務局長代理(事業部門)

【企業特性を活かした活動の創出】
企業の理念や資源、特性、事業戦略などを踏まえ、社会のニーズにあった活動を いかにして導き 出すか。業種の異なる複数の企業で社会貢献活動を推進してき た経験から、鍵となる視点や考え方、ヒントをお伝えします。
[講師] 金田晃一 経団連社会貢献推進委員会社会貢献担当者懇談会座長/武田薬品工業(株)コーポレート・コミュニ ケーション部シニ アマネジャー

【従業員の思いと社会をつなぐ】
企業はなぜ従業員のボランティア活動や寄付などの社会参加を応援するのか。そ の意義や効果を 紐解きながら、さまざまな支援制度を紹介します。支援制度を 立ち上げる際の考慮点など、実務に役立つ情報も提供します。
[講師] 山ノ川実夏 経団連社会貢献推進委員会社会貢献担当者懇談会座長/三井住友海上火災保険(株) 総務部部長 地 球環境・社会貢献室長

<第2回 NPO概論>----------------------------------5月13日(水)14:00~17:00於 日本NPOセンター会議室

【NPO概論】
1998年に特定非営利活動促進法が施行されてから17年、2011年に抜本的な税制を 含む 改正もなされました。NPOはいつから注目されているでしょうか。NPOと特 定非営利活動法人(通称:NPO法人)は同じことでしょう か。NGOやボランティ アとは何が違うのでしょうか。 分野に限らずNPO全体の基礎的な概念をお話 し、NPOへの理解を深めます。
[講師] 新田英理子 日本NPOセンター 事務局長

【NPOと企業の連携のあり方~NPOの視点から~】
NPOが企業と連携したい理由はなんでしょうか。企業のみなさんはどんなNPOを選 べばよい 連携事業になるのでしょうか。また、連携にはどんな方法があるので しょうか。具体的な事例をお示ししながら、連携のあり方や意味について 考え ます。
[講師] 吉田建治  日本NPOセンター 企画部門長

<第3回 環 境>----------------------------------5月29日(金)14:00~17:00於 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

【環境NPO概論】
環境NPOの状況や、NPOを取り巻く社会の流れについてご紹介します。環境 問題とそれに取 り組むNPOの紹介や、国連の会議や環境教育促進法などが環 境NPOにどのような影響を与えていくのかについて解説します。
[講師] 星野智子  環境パートナーシップ会議 副代表理事

【企業との連携事例】
環境分野における企業とNPOの連携の課題や可能性について事例を紹介しつ つ、連携のポイン トを説明します。また環境ソーシャルビジネスの取組や フューチャーセンターなど、比較的新しい展開についても事例を織り交ぜつつ解 説しま す。
[講師] 平田裕之  環境パートナーシップ会議 事務局次長

<第4回 国際協力>----------------------------------6月18日(木)14:00~17:00於 早稲田奉仕園 アバコビル6F スカイラウンジ

【国際協力NGOの概要とJANICの役割】
今年、これから15年間の新しい国際開発目標(「持続可能な開発目標 = SDGs」)が国連で決まります。その実現のために、日本のNGOはどんな役割を果 たし企業と連携していくのか、日本のNGOの歴史と現状やJANICの 役割も紹介し ながら、参加者の皆さんとご一緒に考えます。
[講師]  定松栄一  国際協力NGOセンター(JANIC) 事務局長

【国際協力NGOと企業との連携】
企業とNGOの関係は、今や地球規模課題の解決に向け、互いの「違いを力に」連 携・協働する 時代になりました。企業とNGOの連携の意義や留意点、連携に向け た具体的なステップ、先進連携事例の紹介などを、「企業とNGOの連携 ガイドラ イン」を基にわかり易くお伝えします。
[講師] 富野岳士  国際協力NGOセンター(JANIC) 事務局次長

【国際協力NGOの活動事例報告】
ダイバーシティ(男女共同参画、ジェンダー平等・女性のエンパワーメント)促 進によって、貧 困と闘い、尊厳を守る活動を行うNGO。そんな団体がなぜ企業と 組むか、世界中での事例を交えて紹介します。また、企業連携を通じて NGOが抱 える悩みをシェアしながら、日本企業への期待も語ります。
[講師]  武田勝彦 ケア・インターナショナルジャパン 常務理事・事務局長

※講義終了後に、早稲田奉仕園内にある国際協力NGOセンター(JANIC)の事務 所ツアー を行います。企業で働く皆さんが、日頃NGOの事務所を見学する機会は 少ないと思いますので、奮ってご参加ください。

<第5回 トピックス>----------------------------------6月30日(火)14:00~17:00於  日本NPOセンター会議室

【持続可能な開発目標(SDGs)の策定状況】
2015年の国連総会において、新しい国際社会の開発目標である「ポスト2015 開発ア ジェンダ」が決定される予定です。2015年を達成期限とするMDGs(ミレニアム開発目 標)の考え 方に環境の視点を加え、貧困の削減や教育機会の提供、水・食糧・エネルギーの確保、 雇用や経済発展 など幅広く包括的なものとなっています。このアジェンダの策定状況についてご 説明し、企業が 活動を推進する上での参考となる情報を提供します。
[講師] 今田克司 CSOネットワーク 代表理事/日本NPOセンター常 務理事

【国際的なアジェンダに対して企業に期待される役割】
SDGsをはじめとするグローバル・イシューの解決において、企業が果たす役割に ついて期待 が高まっています。持続可能な開発のための世界経済人会議 (WBCSD)など、国際的な企業ネットワークにおける議論も踏まえながら、今 後 の方向性を探ります。
[講師] 関正雄 (株)損害保険ジャパン日本興亜 CSR部上席顧問

<第6回 総 括>----------------------------------7月10日(金)14:00~17:00於 (調整中)

【わが社の「イチオシ」活動】
参加者の皆さんに、わが社の「イチオシ」の社会貢献活動について、その概要、 課題や困ってい ることなどを、グループに分かれて簡単に発表いただきます。 その上で、課題を克服してより良い活動にするためにはどうすればいいか、講師 陣からアドバイスをしたり、参加者同士で知恵を出し合ったりします。
会社の活動を自分の言葉で説明することによって改めて整理するきっかけにして いただくととも に、自社の活動を磨きあげたり、新しいプログラムを構築した りする上で役立つようなヒントが得られる場としていきます。

※終了後には、これまでの参加者も含めた情報交換・懇親会の開催を予定してい ます。参加費は 別途、当日実費を徴収させていただきます。

3. 申込要領
①「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、FAXにてお申込みください。後日、請求書と関係書類(含 会場地図)をご送付いたします。
*定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
*1回毎のお申込は席に余裕がある場合、各回の1週間前までお申込みをお受けいたしますのでお問合せください。

②参加費は、お送りいたします請求書に記載の銀行(みずほ・三菱東京UFJ・三井 住友・りそ な)に、開催前日までにお振込ください。なお、振込手数料につき ましては、ご負担をお願いいたします。

<本件お申し込み・お問合せ先>
経団連事業サービス(長沢、望月)
TEL:03-6741-0042 FAX:03-6741-0052
E-mail:kisokouza_kouken<※>keidanren-jigyoservice.or.jp <※>を@に変更のうえ送信してください

情報ご提供元:一般社団法人 環境パートナーシップ会議

http://www.epc.or.jp/news/index.php?page=article&storyid=79

住友化学園芸 “学校花壇&菜園応援プロジェクト2015”参加希望小学校募集中

住友化学園芸 花育(はないく)活動
“学校花壇&菜園応援プロジェクト2015”
~みんなで花と野菜を元気に育てよう!~
小学校の「花育」「食育」活動を支援いたします

プロジェクト参加募集期間 : 2015年2月2日 ~ 4月30日

住友化学園芸株式会社は、社会教育支援活動として「学校花壇&菜園応援プロジェクト~みんなで花と野菜を元気に育てよう! ~」を行い、小学校の学校花壇と菜園における“花育(はないく)”および“食育” 活動を支援していらっしゃいます。

 

【学校花壇&菜園応援プロジェクト2015~みんなで花と野菜を元気に育てよう!~概要】

名 称 : 学校花壇&菜園応援プロジェクト2015~みんなで花と野菜を元気に育てよう!~

期 間 : プロジェクトの活動公開期間 2015年4月1日(水)~6月30日(火)

※プロジェクト参加の募集期間:2月2日(月)~4月30日(木)

(2月:10校、3月:10校、4月:10校)

当選校からの写真やコメント等をWebサイトにて4月から随時公開予定

対象者 : 先生、校長先生、小学生本人、小学生の保護者、学校の関係者など

応募方法 : 住友化学園芸ホームページ

「eグリーンコミュニケーション」 (http://www.sc-engei.co.jp)から応募

当選発表方法 : 当選者にe-mailにてご連絡

活動内容 :

1.肥料&虫よけセット提供( 1 校につき)

  • 「マイガーデン植物全般用」 350g 入り (40袋× 1ケース 計40袋 )
  • 「マイガーデンベジフル 」 700g 入り (20袋× 1ケース 計20袋 )
  • 「花工場原液」480ml入り (30本× 1ケース 計30本 )
  • 「 虫クンナー(180 日用)」 6個入り (20袋 × 1ケース 計120個)

2.花と野菜の種                        各5種類×10袋 、計100 袋

3.ホームページ上で当選学校花壇の活動紹介を予定

4.園芸研究家やスタッフによる「花育キャラバン隊」が、希望された当選小学校を訪問して学校花壇&菜園活動を支援

詳細は、上記、住友化学園芸ホームページ「eグリーンコミュニケーション」をご覧ください。

シニア層から見た、企業の社会貢献活動に関する意識調査201504

シニア層の6割は企業の社会貢献活動を評価していない

一方、コーズ・マーケティング反応層は4割存在

調査対象:全国のGFシニアデータベース

調査日 :平成27年 3月31日(火)

有効回答件数:536件

 

<調査結果>

企業の社会貢献への取り組みについて「評価する」が36.2

・・・シニア層の6割は企業の社会貢献活動を評価していません

「企業の社会貢献への取り組みについて評価しますか?」と質問したところ、「評価する」が36.2%、「評価しない」が23.1%、「どちらとも言えない」が40.7%となりました。ご自身が社会貢献活動に取り組んでいる層においても、企業の社会貢献への取り組みを評価している割合は43.4%という結果となりました。

 

「環境保全活動を期待」が28.9

・・・企業に期待する社会貢献活動領域は分散しています

企業に期待する社会貢献活動の領域については、「環境保全」が28.9%、「社会福祉」が25.8%、「災害被災地支援」が21.6%、「身近な地域活動」が16.5%となり、期待領域は分散しています。

 

企業の社会貢献活動を評価しない理由、「成果がわからない」が39.2

・・・具体的な成果、活動内容のアピールが求められます

企業の社会貢献活動を評価しない理由については、「どんな成果につながっているかわからないから」が39.2%、「活動内容をよく知らないから」が33.9%となりました。この2つの回答項目を合計すると、73.1%になります。

 

企業の社会貢献活動、「テレビCM・新聞広告」からの認知47.4

・・・シニア層へのリーチにはテレビ、紙媒体での広報が効果的です

企業の社会貢献活動についての情報入手経路については、「テレビCMや新聞広告」が47.4%、「ニュースや記事」が28.9%となりました。「インターネット」は僅か3.0%でした。

 

商品・サービス利用時、企業の社会貢献を「意識したことがある」が41.0

・・・シニア層にもコーズ・マーケティングは有効です

商品購入やサービスを利用する際、企業の社会貢献活動を「意識したことがある」が男性で41.5%、女性で40.6%という結果となりました。


「調査・レポート」ページ https://shakaikoken.net/index.php/research/report201504/


 

住友化学園芸 東日本復興プロジェクト 参加団体募集中!!

住友化学園芸
“花と緑の復興支援プロジェクト2015”
~育てよう東日本!被災地に花と緑を!~

募集期間 : 2015年2月2日 ~ 4月30日

住友化学園芸株式会社は、「花と緑の復興支援プロジェクト~育てよう東日本!被災地に花と緑を!~」と称し、東日本大震災により被害を受けられた地区の復興および尽力されている皆様の緑化活動を支援していらっしゃいます。

【花と緑の復興支援プロジェクト~育てよう東日本!被災地に花と緑を!~概要】

名 称 : 花と緑の復興支援プロジェクト2015~育てよう東日本!被災地に花と緑を!~

期 間 : プロジェクトの活動公開期間 2015年4月1日(水)~6月30日(火)

※プロジェクト参加の募集期間:2月2日(月)~4月30日(木)

(2月:4団体、3月:4団体、4月:4団体)

参加団体からの写真やコメント等をWebサイトにて4月から随時公開予定

対象者 : 東日本大震災による被害を受けられた自治体、団体、および支援関係団体

応募方法 : 住友化学園芸ホームページ

「eグリーンコミュニケーション」 (http://www.sc-engei.co.jp)から応募

選 考 : 住友化学園芸株式会社の当プロジェクトメンバーによる書類審査のうえ、厳正な抽選を行い、当選団体を決定

当選発表方法 : 当選者にe-mailにてご連絡

活動内容 :

1.肥料&虫よけセット提供(1団体につき)

「マイガーデン植物全般用」   350g入り (40袋×1ケース 計40袋)

「マイガーデンベジフル」     700g入り (20袋×1ケース 計20袋)

「花工場原液」               480m入り(30本×1ケース 計30本)

「虫クンナー(180日用)」     6個入り (20袋×1ケース 計120個)

2.花と野菜の種                        各5種類×10袋、計100袋

3.ホームページ上で当選団体の活動の様子を紹介予定

詳細は、上記、住友化学園芸ホームページ「eグリーンコミュニケーション」をご覧ください。