自由に発想して、社会に貢献しよう。
インターネットやネット上のSNSの普及で、
「みんなの意識」という捉え方が様々な領域に
浸透しています。
このみんなの意識が「常識」化し、
少しでもその路線から外れると、
異端と見なされてしまうような風潮があります。
でも、社会を大きく変えてきた方々は、
常識にとらわれず、
固定観念を持たず、
自由に発想したから
その功績を残せたのではないでしょうか。
「非常識」、「脱常識」といった表現は、
否定的に捉えられがちですので、
「超常識」という表現にしたいと思いますが、
社会をより良くしたい
と思い立った時、超常識的に考えることも
必要だと思います。
社会貢献というと、
「助ける人」と「助けられる人」とに
分ける視点が常識化してしまっているような
ところがありますが、
この視点、ややもすると、
今、流行りの言葉である「格差社会」を
根深いものとしてしまう恐れがあります。
「一緒に問題解決に取り組む人たち」
と、位置づけを変えると、
活動内容が大きく変わります。
今のあたりまえや固定観念(=常識)から解放され、
自由(=超常識)に発想できた時、
次のステージに進めると思います。